定期テスト 予想問題が当たるかどうかは、範囲の一致で決まる
定期テストの予想問題で点が伸びない一番の理由は、問題の質ではなく範囲がずれていることです。書店の予想問題集は全国の平均的な進度に合わせて作られていて、あなたのクラスが2週間かけた単元と、飛ばした単元の区別はついていません。
定期テストを作るのは学校の先生で、素材は授業で扱ったプリントと板書とワークです。だから最も当たる予想問題は、その素材そのものから作ったものになります。
Skoolskillは、範囲表とノートとプリントの写真を読み取り、その範囲だけからフラッシュカードと練習問題とチューターのレッスンを作ります。最初のカードは約20秒で現れ、アカウントなしでも写真3ページ分まで試せます。
範囲表が配られた日にやること
多くの中学と高校では、二学期の中間テストが10月、期末テストが11月下旬から12月上旬に置かれ、範囲表はその1週間から2週間前に配られます。この日が起点です。
| 日 | やること | 目安 |
|---|---|---|
| 範囲表が配られた日 | 範囲表とノートを撮影して問題を作る | 10分 |
| 1日目から3日目 | 出た問題を回し、答えられない箇所を洗い出す | 各15分 |
| 4日目から6日目 | 間違えた単元だけを再出題で潰す | 各15分 |
| テスト3日前 | 学校のワークの間違い直しを撮って追加 | 20分 |
| テスト前日 | 用語と定義のカードだけを一周 | 15分 |
最初の3日で「何が答えられないか」を確定させるのがこの表の狙いです。範囲表を眺めているだけでは、答えられない場所は最後まで見つかりません。
作問ツールとの違いは、解いたあとにある
自動作問のツール自体は日本にもあります。テストメーカーはPDFや写真のアップロード、スマホカメラでの撮影から穴埋め・選択・記入問題を自動生成し、URL配布と自動採点まで対応します。無料プランはAIテスト生成が1日4回・週8回まで、PROプランは500円/月からで1日20回、PDFや画像の変換が1日50回です。
Monoxerは記憶度と忘却速度を個人ごとに計算して問題を自動作成しますが、提供先は学校・塾・企業で、生徒が自分のテスト範囲を入れて始める形ではありません。
| テストメーカー | Monoxer | Skoolskill | |
|---|---|---|---|
| 主な利用者 | 作る側(先生や講師) | 学校・塾・企業が配信 | 生徒本人 |
| 入力 | PDF、写真、カメラ撮影 | 配信元が用意 | 写真、PDF、ノート、リンク |
| 出力 | 配布用のテストと自動採点 | 個人別の暗記問題 | カード、練習問題、レッスン |
| 間違いの扱い | 採点結果として返る | 忘却度に応じて再出題 | 数日にわたって再出題 |
| 無料の範囲 | AI生成1日4回・週8回 | 個人向けの提供なし | 写真3ページ、登録不要 |
| 有料 | PRO 500円/月から | 法人向け | Pro 月額1,080円、Pro+ 月額1,980円 |
教科ごとに予想問題の形は変わる
同じ範囲表でも、教科によって作るべき問題は違います。
- 数学: 答えではなく手順を分けて出します。二次関数なら平方完成、頂点、場合分けを別々の問題にすると、どこで切れているかが分かります。定期テストは例題の数値替えが多いので、ノートの例題そのものが素材になります。数学が不安なら数学の家庭教師ページも参考にしてください。
- 英語: 教科書本文の音読だけでは点になりません。本文から語彙、文法、内容一致の3種類を作り、和訳ではなく英語で答えさせます。
- 国語: 漢字と古文単語はカードに、現代文は「筆者の主張を一文で」という形の記述にします。
- 理科・社会: 用語の一問一答と、因果関係を問う短い記述の二本立て。用語だけ覚えて記述で落とすのが定期テストの典型的な失点です。
予想問題だけでは足りない場面
自分の範囲から作った問題でも埋まらない穴はあります。次の点は人の手か、別の手段が要ります。
- 先生独自の資料や口頭で強調された内容は、プリントに残っていなければ読み取れません。授業中のメモが物を言います。
- 実技教科の実演や、理科の実験手順そのものは紙の問題に置き換えられません。
- 記述の採点基準の細かい判断は、学校の先生に見てもらったほうが確かです。
- AIの出力に誤りが混じる可能性があるため、教科書と照らす習慣は必要です。
- 成績を保証するものではありません。二学期全体の組み立ては二学期の準備、毎日の演習の回し方はAI勉強アプリをご覧ください。
無料で始める手順
- 配られたテスト範囲表と、その範囲のノートかプリントを用意する。
- Skoolskillのホームページの無料ツールで撮影する。会員登録もクレジットカードも不要。
- 約20秒で出てくるカードと練習問題を回し、答えられない箇所を洗い出す。
- 続けたくなったら無料アカウントを作り、範囲全部を読み込ませて中間と期末を同じ学期にまとめる。
無料で始める。無料プランはずっと無料で、Proは月額1,080円、Pro+は月額1,980円です。